ペルーへ行く際、私達はUSドルの現金を用意して持って行きます。
一応、もしもの時のためにクレジットカードは持参しますが、使うのは日本国内にいるときくらいで、日本を出たら使いません。
ペルーでは、メルカドでの買い付けが多いので、クレジットカードは使えないのがほとんどです。
多少大きめのお店ですと、クレジットカードは使えますが、クレジットカードの手数料はこちらが負担するし、尚且つ結構高いのです。
ですから、USドルの現金を持ってペルーに入国します。
もちろん大金なので分散して所持しますが、ちょっと緊張しますね(^_^;)
ペルーのホルヘ・チャベス国際空港には深夜に着きます。
とりあえず空港の両替所ですぐに使う最低の分だけ両替。
空港はレートが高いので・・・あとは翌日、宿泊先の近所の両替所で両替します。
翌朝すぐに、ナスカやクスコに移動する旅行者は、空港で両替するのがいいかもしれませんね。
ペルーの通貨は、s/.(ソル)です。
私たちはリマ滞在期間が長いので、夜中に到着しても翌日ちょっと寝坊できるので疲れは取れますが、日本からの団体ツアーの人たちは、深夜の12時頃に到着して、それからホテルに移動。
睡眠不足のまま翌朝6時~7時には、ナスカやクスコへ向け移動~というハードなスケジュールみたいです。
ツアーの方々は60才代以降の方が多いので、「すごいな~」といつも感心して見ている私でした。
体力つけなきゃ!ですね。
さてさて、両替のお話でしたが、話がそれました。
ペルーに行くとき、私たちは手のひらに収まるくらいの小銭入れに、使う分のお札と小銭を入れて、支払いのときも狙われないように、目立たないように気を配っています。
何度も行くと、ちょっと慣れて「大丈夫」だろうと気が緩むこともありますが、ここは南米、やはり気をつけて周りの様子には気を配った方がいいです。
折角の旅行が、悲しい嫌な思い出にならないように気をつけることは必要ですものね。