初めてペルーへ行くと決ったある日、ペルー通の人から一番最初にアドバイスされたことがあります。

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それは、ペルーのトイレ事情についてでした。

トイレットペーパーの芯を抜いてつぶしたものを、滞在中足りる分持っていった方がいいと教えられました。


 ◆ペルーでトイレのことを、Servicio(セルヴィシオ)
  ・男性用トイレ・・・Caballeros(カバジェロス)
  ・女性用トイレ・・・Senoras(セニョーラス)

 ←こちらから購入できます。


空港や大きなレストランやホテル、ショッピングモールなどのトイレでは、トイレットペーパーが設置されてはいましたけど、日本のように個室の中に個々についてないのですよ!

トイレの個室に入る前に、大きなロールが置いてあります。


IMG_3491
(これは日本で撮影。参考例です。)

そこで、使いたい分をゴロゴロと手に絡め取って、そして個室に向かうのです。。。


最初、女子トイレが混んでいてみんなが並んでいるわけなのですが、なにやらみんな、トイレの壁にくっついている大きなトイレットロールの前に行くと、ゴロゴロと音をたてて、手にたくさん絡め取って順番待ちしているのです。

『ん?なにしてるのかな・・・?』と思いつつ、マネをします。

個室に入って、超納得しました!
トイレの中には、トイレットペーパーはありません!!

そんなとき、トイレットペーパーが足りなくなっても大丈夫!!
私のバッグの中には、日本から持参したトイレットペーパーがあるもんね~( ̄ー ̄)ニヤリッ

ペーパーの質も、日本の方が上質なのは言うことありませんね。
これは世界中どこの国に行っても、きっと同じでしょうね。
日本製品って、やはりすごい!!と改めて思い知らされます。


メルカドで買付け中のときは、公衆トイレを利用します。

そこは有料。
トイレの入り口で料金を支払います。

確か・・・料金は、s/.0.5~s/.1.0
当時の日本円にして、15円から30円くらいでしょうか。

ペルー観光旅行中は、小銭のご用意を忘れないでくださいね。


料金を払うと、トイレットペーパーを渡されます。
長さにして、40~50cm・・・これしかくれません。。。(゚ロ゚;)

なので私は、バッグにはいつもトイレットペーパーをぺちゃんこにしたものを、常に持ち歩いていました。(^_^;)
出かけるときは忘れずに!!です。


トイレは洋式の水洗です。
観光客の多いところは比較的きれいです。

便器は、アメリカサイズです。日本と比べたら、大きい!
そして何故か・・・ほとんどのトイレに、便座がありません

これは、盗まれたか、盗まれないように初めから付けていないかどっちかです。

ウェットティッシュや便座除菌シートもあると便利かと思います。


それから、トイレが水洗だからといっても、ペーパーは流してはいけません。
使用済みのペーパーは、トイレ内の備え付けのゴミ箱に捨てます。

最初は「えっっっ!!??」ってくらいな衝撃でしたが、環境保護のためらしいです。
それと水圧が低いのも一因かな。。。

郷に入れば郷に従えですね。


環境保護の点は、ちょっと首を傾げてしまいますがね。
ペルーの車の排気ガス。
すごーく臭いのです。
たぶん、品質が良くないのだと思います。


車の多い場所は、空気がとても悪いです。





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