南米大陸の太平洋岸の中心となるのが、ペルーの首都、リマです。
人口約970万人。
2010年の「地球の歩き方」では、790万人と記載されてましたから、人口増加してますね。
リマにあるホルヘ・チャベス国際空港には、毎日アメリカ、カナダ、ヨーロッパからの飛行機が何十便も到着していますので、欧米人の旅行者も多いです。
リマは、チャラという海岸砂漠地帯にあります。
砂漠地帯なので、年間を通してほとんど雨が降りません。
リマに居るなら、傘要らずですね。
5月6月には、「インカの涙」と呼ばれる霧雨がちょっと降りますが、これも朝のうちだけのことです。
インカの涙・・・なんてチャーミングなネーミングですね(*^^*)
リマの冬にあたる7月~8月は、ガルーアという霧がリマの上空を覆ってしまうので、どんよりとした曇り空の日が続きます。
この時期にリマにいると、毎日毎日曇り空なので、たまに太陽が顔を出すと嬉しいものでした。
ホルヘ・チャベス国際からクスコへ向かう飛行機に乗ったとき、雲の層が厚いのに驚きました。
こんなに厚い雲の層では、そうそう太陽も顔を出せないのだとすごく納得しました。
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